国内の結核、1割超が外国人

[国内の結核、1割超が外国人 2018年に1600人]

(共同通信  2019年8月26日)

厚生労働省は26日、国内の結核患者に外国人が占める割合が初めて1割を
超えたと発表した。

2018年の診断は1万5590人で、2017年より1199人減って過去最少。
外国人患者は1667人で137人増えた。

政府は2020年東京五輪までに、90日を超えて滞在する外国人に対し、
結核患者ではないとの医療機関の証明書を査証(ビザ)の発給要件とする
方針。
対象はフィリピン、中国、ベトナム、ネパール、インドネシア、ミャンマーと
なる方向。こ
れらの国で国内の外国人患者の8割を占める。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000127-kyodonews-soci

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