[土橋勝征]
(Wikipedia)
1986年のドラフト会議でヤクルトに2位指名され入団。
入団後は打撃面で伸び悩み、試合終盤の守備固めの控え選手的な存在だった。
また、内野守備でもイップスにかかり、野村克也監督の指示で外野手に
コンバートされる。
1994年、前年オフに退団したレックス・ハドラー二塁手の後釜として
桜井伸一、笘篠賢治、柳田聖人らが起用されたが定着できず、6月には
土橋が外野手から二塁手として復帰する。
バットを短く持ち、右方向に流し打つ打撃に転向、一時3割を越える好打率を
記録。
イップスも解消され、入団8年目にしてレギュラーの座を勝ち取った。