HIV:感染防止へトークショー 医師や飯島愛さん招き〜宇都宮

[HIV:感染防止へトークショー 医師や飯島愛さん招き-宇都宮/栃木] (毎日新聞  2008年12月8日  地方版) <コンドーム配布も> HIV感染を防ぐため、宇都宮西ロータリークラブ(北村長栄会長)は6日、 「B・B・バルーン・キャンペーン2008」を、宇都宮市のオリオンスクエアで 開催した。 産婦人科医の赤枝恒雄氏と元タレントの飯島愛さんを招き、エイズなど 性感染症についてトークショーを行った。 また、オリオン通りで通行人にコンドーム約5000個を配布した。 【松崎真理】 県内のHIV感染者の報告数は2008年6月29日時点で計303人と、全国で ワースト10位。 調査によって確認された感染者数に過ぎず、感染に気付かない人がまだ多く いるという。 赤枝氏は、性に関する「街角無料相談」やエイズの無料検査などを ボランティアで実施。 飯島さんはエイズ予防イベントなどに積極的に参加している。 2人は「周囲の大事な人がHIVと告白してきたら皆さんならどうするか」 などと真剣な表情で観客に語りかけた。 下野市の大学4年の石嶋敦子さん(22)は「避妊は男性にとっても女性に とっても重要。でももし恋人がHIVに感染していることが分かったら支えて いきたい」と話した。 http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20081208ddlk09040004000c.htmlNo tags for this post.
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