アーセナルのスター選手が笑気ガス吸引

[アーセナルのスター選手が笑気ガス吸引、クラブは「責任自覚させる」]

(AFPBB News  2018年12月8日)

【AFP=時事】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは7日、所属する大勢のスター
選手が亜酸化窒素を吸引している動画が公開されたことを受け、「選手に
責任を自覚させる」意向を示した。

英大衆紙サンが7日に公開した監視カメラの映像では、メスト・エジルや
ピエール・エメリク・オーバメヤンをはじめ、アレクサンドレ・ラカゼット、
マッテオ・グエンドウジらの姿が確認された。

ウナイ・エメリ新監督の下で現在リーグ5位につけ、公式戦では20試合連続
無敗を続けているアーセナルは、コメント文を発表し、「選手たちはこの件に
関して聞き取りが行われ、クラブの代表として責任を自覚するように言い
聞かせられることになる」と述べた。


笑気ガスあるいは「ヒッピー・クラック」と呼ばれることで知られる亜酸化
窒素は、使用は認められているが、娯楽目的での販売は違法となっている。

今季開幕直前に英ロンドンで撮影されたものと報じられた問題の動画では、
ヘンリク・ムヒタリアンら他の選手がガスの使用を拒否している様子も
映されている。


トップ選手が亜酸化窒素を吸引している姿をとらえた動画は以前にも
見つかっている。
ラヒーム・スターリングは当時リバプールに所属していた2015年、亜酸化
窒素を使用している動画が公になり、クラブから注意を受けた。



http://news.livedoor.com/article/detail/15710102/




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