若い女性の半数は自分の性器の場所がわからないと判明

[若い女性の半数は自分の性器の場所がわからないと判明] (IRORIO  2014年09月05日) 実は皆こんなものなんだろうか? それとも保健の授業からやり直した方が良いのだろうか? <「膣」がどこにあるのかわからない> 女性のがん患者のためのチャリティー団体、The Eve Appealが英国人女性 26歳~35歳を対象に調査したところ、その半数が自身の“膣”がどこに あるのか知らないという結果に。 対象者に女性の生殖器官の図を見てもらい、膣はどこか示してもらったの だが、66歳~75歳の女性では大半が膣の位置を正確に把握していた。 「私は婦人科系の病気に詳しい」と胸を張るのは、66歳~75歳では42% なのに対し、16歳~25歳では1/4にも満たなかった。 <病気への認識不足が浮き彫りに> そもそも同団体がこの様な調査を実施したのは、女性自身に性の健康について もっと知ってもらいたいから。 ところが、16歳~25歳の女性の5人に1人は子宮がんや子宮頸がん、卵巣、 膣、外陰腫瘍など婦人科系のがんのうち、どれ1つ知らなかったという。 若い女性の特徴として「膣」や「外陰部」など、生殖器官そのままズバリを 口にするのを恥ずかしがる傾向に。 3人に1人が、「婦人科系の病気の相談など、恥ずかしすぎて病院には 行けない」と思っていた。 これに対し同団体会長Helena Morrissey氏は、「婦人科系のがんは命取りに なる危険がある。異変や心配なことがあれば恥ずかしがらずに医師に相談する ように」とアドバイスしている。 http://irorio.jp/sousuke/20140905/159552/No tags for this post.
カテゴリー: ティーンエイジャー歯科,   女性科(婦人科) パーマリンク