思春期特発性側彎症の重症化にDNA配列変異か

[側彎の重症化予測に期待] (共同通信 医療新世紀  2013年11月12日) 10歳以降に背骨が横に大きく曲がる「思春期特発性側彎症」の重症化予測に 使える可能性があるDNA配列を、理化学研究所 と慶応大のチームが見つけ た。 重症化するかどうかが早い段階で分かれば、適切な治療法の選択に役立つ。 チームは、背骨の曲がり角度が40度以上で手術が必要な重症患者約800人に ついて、全遺伝情報(ゲノム)に含まれるDNA配列のわずかな違いを一般人 約1万1千人と比較、重症患者に多い特徴的な配列を見つけた。 この配列は骨の病気と関連することが分かっている2種類の遺伝子の近くに あったことから、これらの遺伝子の機能を調節する役割を担っている可能性が あるという。 http://www.47news.jp/feature/medical/2013/11/post-984.htmlNo tags for this post.
カテゴリー: い遺伝,  側彎症, た態癖/生活悪習癖 パーマリンク