妊娠中は化学物質に注意:ヘアカラーやトリートメント剤も

[妊娠中の髪の手入れ] (HealthDay News  2008年8月22日) 妊娠中は、いかなる化学物質にも曝露しないよう注意しなければならないが、 それにはヘアカラーやトリートメント剤も含まれる。 米国妊娠協会(APA)は、妊婦がヘアケア製品を使用する際の注意事項と して、下記のようなガイドライン(指針)を示している: ・縮毛矯正、脱色、パーマ、カラーリングなどのヘアケア製品は、 妊娠第2トリメスター(13〜24週)までは極力避ける。 ・これら製品は、換気の良い場所で使用する。 ・必要時間以上に長くヘアケア製品をつけたまま放置しない。 ・トリートメント後は、髪や頭皮を丁寧に洗い流す。 ・これら化学製品を自分で使用する場合は、常に手袋を使用し、 製造元が指示する使用法を注意深く守る。 ・少量の髪でパッチテストをし、アレルギー反応がないか調べる。
           No tags for this post.
カテゴリー: か化学物質過敏症(CS), さ産科, に妊産婦歯科 パーマリンク