[はしか感染、新たに2人…愛知県内11人に]
(読売新聞 2018年4月27日)
愛知県内で感染が拡大している麻疹(はしか)で、名古屋市は26日、新たに
同市守山区の女性福祉施設職員と、東郷町の主婦(ともに30歳代)への感染が
判明したと発表した。
沖縄帰りの10歳代の男性から広がったとみられる。
今年の県内の患者は計11人となった。
発表では、職員は9日、男性が受診した同市昭和区の名古屋第二赤十字病院に
友人の付き添いで、主婦は10日、男性が受診した東郷町の医療機関に家族の
付き添いで訪れていた。
市は、はしかが疑われる場合は事前に医療機関に連絡し、すみやかに受診する
よう呼びかけている。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180427-OYTET50011/