アップル社のiPhoneやiPadの電磁波 サムスン製品の2倍以上と指摘

[iPhoneの電磁波、人体への影響はサムスン製スマホの2倍以上
                           ―韓国研究機関]

(Record China  2016年9月29日)


2016年9月27日、鳳凰科技によると、韓国の研究機関が行った実験で、
アップル社のiPhoneやiPadの比吸収率(SAR)の値が、サムスン製
スマートフォンの2倍であると指摘された。

同日の韓国国会で崔明吉議員が明らかにした。

SARは、人体が電波を浴びることによって吸収されるエネルギー量のことを
指す。

韓国国立電波研究院(RRA)のデータによると、iPhoneのSARの平均値は
1.166w/kgで、サムスンが今年発売した製品の平均値(0.517 w/kg)の
2倍以上だったという。

韓国ではSARの基準値を1.6w/kg以下と定めており、国際的な基準値の2w/kg
よりも厳しい。

崔議員は、2014年から今年4月までにアップル社が韓国で発売した6機種は
2等級(0.8w/kg~1.6w/kg)に該当するとし、9.7インチiPad Proの最高値は
1.192 w/kg、iPhone 6とiPhone 6sはそれぞれ1.17w/kgと1.15w/kgだと
した。

サムスン製のスマートフォンおよびタブレット49機種はすべて1等級
(0.8w/kg以下)で、LG電子製は52機種中14機種が1等級、そのほかは
すべて2等級だという。


こうした報道に、中国のネットユーザーからは、「韓国は本当に自己評価が
高い」「どっちにしろ、爆発するよりいいだろう」「note7が爆発して
なきゃ、信じたんだけどな」など、最近相次いでいる爆発問題とからめて
やゆするコメントが多く寄せられている。



(翻訳・編集/北田)



http://news.livedoor.com/article/detail/12080506/




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