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[高血圧(目次)]
更新日:2015年4月22日
最近の関心事や知ったこと
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[ココアや緑茶のポリフェノール「エピカテキン」による血圧降下作用] (Medエッジ 2015年4月17日)
エピカテキンを果糖と一緒に取ると、 果糖によって起こる血圧の上昇を抑えられると分かった。 果糖を補給したネズミでは、 大動脈で病気につながる酸化ストレスを増やす作用が見られた。 それに対して、 エピカテキンを加えるとこの酸化ストレスを抑制できた。
http://www.mededge.jp/b/heal/11751
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[収縮期血圧(上の血圧)が低くなると認知機能の低下が大きくなる] (Medエッジ 2015年3月11日)
降圧薬治療の盲点があぶり出される。 認知機能を下げてしまいかねない。
http://www.mededge.jp/a/psyc/10073
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[飲めずに「残薬」山積みに 高齢者宅、年475億円分か] (朝日新聞デジタル 2015年4月8日)
高齢者が多種類を処方された場合など適切に服用できず、 症状の悪化でさらに薬が増える悪循環もある。 年400億円を超えるとの推計もあり、 薬剤師が薬を整理し、 医師に処方薬を減らすよう求める試みが広がる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000006-asahi-soci
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[なぜ脳や心臓まで? 無呼吸症の本当の恐怖] (NHK ためしてガッテン 2010年6月23日放送 )
最近の研究では 睡眠時無呼吸症が高血圧や糖尿病まで引き起こすことが 明らかになってきました。 実は、呼吸が止まって酸素不足になることだけが 問題ではありませんでした。 むしろ、呼吸が戻って急激に酸素量が回復すること。 これを一晩中、何度も繰り返すことが危険だったのです。 酸素量が急増すると血中に「活性酸素」が発生し、 血管を傷つけます。 さらに酸素量の急増を繰り返すことで 眠りを妨げられると、 夜に血圧を下げてくれる機能が働きません。 その結果、高血圧を引き起こすのです。 また、最近の研究では、 酸素量の急増を繰り返すことが インスリンの働きを弱め、 糖尿病につながることまで指摘されています。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/
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