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咬合低位に伴う歯牙異常感と嘔吐反射
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40代女性
左右上顎大臼歯が失活歯(神経が無い歯)なのに響く、しみる
<全身疾患> 自律神経失調症 しばしば風邪をひく 疲労感が極めて強いく、多くの動作にため息が伴う 左右両側慢性副鼻腔炎が治っては再発する 失神の既往があり大学病院に検査入院するも原因不明
<口腔領域> 嘔吐反射(異常絞扼反射) 骨隆起 歯牙の違和感を繰り返し訴え、上顎左右臼歯に集中している 冠の脱離を繰り返す X線にて下顎頭(顎関節)に高度な吸収が認められる 下顎前歯部叢生&歯軸傾斜 上下口唇緊張 レジンアレルギー
子どもの頃からの、 うつ伏せ寝や歯列接触癖をはじめとする様々な生活悪習癖(態癖)によって、 咬合高径が徐々に低くなっていったのが根本原因と考えられ、 その対策治療が必要
重度の栄養障害(栄養不足)も疑われ、その対策治療が必要
(当院症例)
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