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[吃逆(しゃっくり)]
                                  
更新日:2013年9月5日
 

大人の吃逆(しゃっくり)

吃逆(しゃっくり)反射の中枢が延髄にあって、
その延髄を電気刺激することで吃逆が誘発されるといいます

GABA(ガンマ・アミノ酪酸)誘導体であるバクロフェンが
吃逆に有効であるとの報告が多数あります

てんかん治療薬であるバルプロ酸(デパケン)も、
抑制系神経伝達物質であるGABAを増やすことで
てんかん発作を抑制していると考えられており、
やはり吃逆にも有効であるとの報告があります


GABAは、
アミノ酸のグルタミン酸から生合成されます。

アミノ酸(タンパク質)が不足したり、
GABA生合成に必要なビタミンやミネラルが不足すると
吃逆(しゃっくり)が出やすくなることは容易に想像できます。

症例

30代女性。

中高生の頃から吃逆が出た。
年々増加傾向にあって、
30歳頃から週に1〜2回の頻度で吃逆が出るようになった。
さらに、
1度吃逆が始まるとなかなか止まらずに、
場合によっては数時間継続することもあった。

内科医に教わった吃逆を止める方法や
民間療法を様々試してみたが、
有効な方法は見つからなかった。


虫歯再発防止目的で栄養医学療法を始めたところ、
半年後には吃逆がほとんど出なくなった。

現在でも数か月に1回吃逆が出ることがあるが、
すぐに自然に止まると言う

栄養医学療法

乳児の吃逆(しゃっくり)

乳児の吃逆(しゃっくり)は
母乳の性状が悪いと出やすいと言います。

母乳の性状が悪いとは
母親の栄養状態や食習慣が悪いということです。

採血〜栄養解析によって栄養障害を改善し、
さらに食習慣を見直すことによって
母乳の性状を良くすることは重要なことです。

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