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症状

［ミュンヒハウゼン症候群による習慣性顎関節脱臼］

30代女性

10代で中耳炎の手術を繰り返して受けた

不審に思った耳鼻咽喉科医師から精神科へ紹介
入院治療
その後通院治療


30代になって顎関節脱臼のため、複数の大学病院口腔外科で手術を受けた

口腔外科からリエゾン診療外来へ紹介
精神科へ問い合わせたところ「境界性人格障害」との診断であった
向精神薬の大量服薬にる自殺未遂、リストカットを繰り返した既往も判明した


（講演会症例PSY149）