[早大、顎関節症患者にマッサージ治療するロボット開発]
(日刊工業新聞 2010年6月24日)
早稲田大学の高西淳夫教授や朝日大学などは、口が開けづらく痛みを感じる「顎関節症」 患者にマッサージ治療するロボット「WAO-2」を開発した。 左右に1個ずつある球が回転し、人のほおや首を挟んでもむ。
2008年に開発した「WAO-1R」を改良。 座った姿勢でマッサージを受けることが可能になった。
従来、医師が行っていた施術をロボットに担わせることで、医師不足解消や治療コストの 低減につながりそうだ。
患者はいすに座ったままマッサージを受けられる。 旧型はあおむけでのマッサージに限られていた。
顎関節症や、口が異常に渇く「ドライマウス」などの患者は高齢者が多く、施術時に姿勢を 変えることが肉体的な負担になるという。
内部に搭載した力センサーが、ほおや首の反発力を測定し、適度な力で柔らかにマッサージ する。 実際の患者に試すと「気持ちよくて寝てしまう」(高西教授)と言う。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100624eaab.html
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