[美人病とは]
(Wikipedia)
顎関節症とは、顎関節部や咀嚼筋等の疼痛、関節音、開口障害ないし顎運動異常を 主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、 関節包・靭帯障害、関節円板障害、変形性関節症などが含まれる。 日本では「美人病」の俗称がある。
<症状> 一般に、顎運動障害、顎関節痛や関節雑音が単独もしくは複数合併して発現する。 これを顎関節症の主要3症状と呼ぶ。
疼痛は主に顎運動時に生じる。
雑音には、ゴリゴリという低い音の「クレピタス」と、カクンという弾撥音である 「クリッキング」とがある。
その他にも、耳の痛み、耳閉感、難聴、めまい、眼精疲労といった眼や耳の症状、 頭痛や首、肩のこり等の症状を呈する場合もある。
<疫学> 子供から大人まで幅広く発生するが、20歳代から30歳代の女性に好発する傾向がある。
<原因> 顎関節症は異常な開閉口運動や、「ブラキシズム」などの顎に加わる異常外力、 補綴物異常など多様な原因による咬合異常や筋緊張に起因するといわれている。 また、大きく開口するあくび、笑いといった常日頃の何気ない動作や、歌唱、寝違え、 頬杖など生活習慣や、仕事の変化と肉体的心理的ストレスの相乗作用によって、 原因となる状態を惹起し、症状が出現する場合もあるなど、複合的な要因によって 発症することが多い。
|