初診・再初診の方へ

案内地図

再診(治療中)の方

院長自己紹介

FAQ・お問い合わせ

サイト内検索

Per掌蹠膿疱症001 のコピー

虫歯に伴う掌蹠膿疱症

病巣感染症を起す可能性がある歯が1〜2本であれば、
該当する歯を抜歯してみる価値はあります。
抜歯した後は、
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
で治療することが可能だからです。


しかし、
掌蹠膿疱症を発症する患者さんは、
病巣感染症を起す可能性がある歯が多数ある場合がほとんどです。
疑わしい歯を全部抜歯すると
半分以上の歯を失うことになります。

ところが、
疑わしい歯を全部抜歯したけれど、
掌蹠膿疱症が完治しないことも少なくありません。

よって、
扁桃腺摘出手術や、金属アレルギー対策を行った後で、
それでも改善しない場合に考慮するべき項目になります。

虫歯に伴う掌蹠膿疱症と栄養療法

病巣感染症を起す可能性がある歯
すなわち「根尖病巣」は
細菌 vs 免疫力
の戦いの結果で生じます。


細菌が多過ぎる場合には、
細菌を減らす治療が必要です。
・根管治療
・抜歯
などです。


免疫力を上げる最も効果的な方法は
栄養障害(栄養素の不足や過剰)を改善することです。

特に、
多数の根尖病巣が存在する患者さんは、
栄養療法が必須です。

栄養医学療法

根尖病巣(根尖性歯周炎)とは

根尖病巣とは、
歯根の先端付近にできる病気
歯根肉芽腫
歯根嚢胞
などの総称です。

X線上は黒く見えます。
該当する部分の骨が吸収して(無くなって)、
X線を透過するために黒く見えます。

根尖病巣ができる原因は、
・根管の中の細菌が増加する
・歯根破折やひび割れ
・歯周病の進行
などです。

掌蹠膿疱症(目次)

 >Home>   
虫歯に伴う掌蹠膿疱症        

item3

栄養医学・咬合・機能
トータルで健康を考える
横山歯科医院
顎口腔以外の疾患サイト   
http://yokoyama-dental.jp/
栃木県宇都宮市平松本町342-5    電話028-634-3110(平日の9時〜18時)
インターネットで24時間ご予約受付しております
http://yokoyama-dental.info/ (顎口腔疾患サイト)
お問い合わせはこちらからお願い致します