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[過剰歯とは](gooヘルスケア)<どんな病気か>歯を形作る原基(歯胚:しはい)が過剰に形成されたり、1個の歯胚が分裂することで、歯が正常な数より多くつくられる場合があります。これを過剰歯と呼びます。歯の形は、正常に近いものから退化傾向により不完全な形を示すものまでさまざまです。真っすぐ、歯列内に生えてくる場合もありますが、歯列外に生えてくるものや正常に生えることができず「埋伏歯(まいふくし)」になるものもあります。<原因は何か>原因ははっきりしていません。人間が進化する過程で徐々に失われてしまった歯が突然再び現れた結果であるという説や、遺伝的要素、外傷によって形成初期の歯胚が分割してしまうなど、さまざまな説があげられています。<症状の現れ方>乳歯では過剰歯の発現はまれですが、永久歯では上あごの前歯の間、上下の親知らず(智歯:ちし)(第3大臼歯)の後方などに出てくることが比較的多いといわれています。過剰歯があると歯列に乱れが生じやすく、とくに上あごの前歯部に出てくる場合は「正中離開(せいちゅうりかい)」の原因になります。さらに過剰歯が生える過程で、周囲の歯を圧迫して歯の根を溶かしたり、歯の動揺を大きくしたりすることもあります。<治療の方法>過剰歯は、噛み合わせや周囲の歯に悪影響を及ぼすおそれがある場合、一般的に抜歯の対象になります。骨の深い位置に埋伏した過剰歯に関しては、とくに悪影響を及ぼさなければ抜歯しない場合もあります。(執筆者:森山啓司、高橋 巧、北瀬由紀子)http://health.goo.ne.jp/medical/search/10E11600.html
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