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[生理痛(目次)]
更新日:2015年4月13日
最近の関心事や知ったこと
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[PLT(血小板)が30万を超えていると月経過多の疑い] (QLifePro 2015年03月09日)
「ヘモグロビンが11.4g/dl以下の小球性貧血のうち、 PLT(血小板)が30万を超えていると 消化管出血や過多月経の疑いがあります」と解説。 一方で、 ヘモグロビンが正常なのにPLTが高い人がいるという。 「たばこを吸っていると結果がマスキングされ、 正常値が高めに出る場合があります。 このような方は、 PLTが30万を超えていたら過多月経の疑いがあります」 (太田先生)
http://www.qlifepro.com/news/20150309/hypermenorrhea-that-causes-severe-anemia.html
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生理痛対策のために 定期的に医療用サプリメントを 購入される患者さんがいます。
当院は婦人科でないので、 生理痛が主訴で来院する患者さんはいません。
口腔の症状改善のために 栄養療法(食事療法+医療用サプリメント)を 実践してもらった結果、 口腔内症状が改善すると同時に、 重度の生理痛が軽快する患者さんが少なからずいます。
口腔内症状が気にならなくなって 医療用サプリメントを中止すると、 口腔内症状は再発しないけれど、 生理痛が悪化する患者さんがいます。
そういった患者さんは 生理痛対策のために 医療用サプリメントを継続しています。
最も多いのは「ヘム鉄」です。
「ヘム鉄」の市販サプリメントは多くはありませんが、 数社から販売されています。
もちろん、市販の「ヘム鉄」で 重い生理痛が軽くなる人もいますが、 医療用サプリメントでないと改善しない人もいます。
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重度の生理痛の場合、 婦人科を受診すると 多くの場合「ピル」が処方されます。
ピルは 通常容量ピル→低容量ピル→超低容量ピル へと低容量化が進んで来ました。 しかし、 低容量でも問題が少なくありません。
「ピル 病気」で検索すれば ピルがたくさんの病気の原因になっている ことがわかります。
ピルはアルコールと同様に、 ほとんど全てのビタミンやミネラルの吸収を阻害し、 排泄を阻害します。
ピルを服用するには、 不足する分のビタミンやミネラルを補う必要があります。
ところが、 ビタミンやミネラルを補えば 生理痛が軽くなる可能性があるため ピルを服用しなくても済むかもしれません。
重い生理痛があって 尚且つ 口腔内に問題がある場合には、 栄養障害が強く疑われるため、 栄養解析〜栄養療法をお勧めします。
<口腔内に問題が無い状態とは> ・症状や不快感が無い ・親知らず以外で抜歯した歯が無い ・歯髄神経を取った歯が無い ・詰め物が6本以下 ・歯周病が無い〜軽度
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