口腔カンジダ症の検査

消化管（腸管）のカンジダ菌は
口腔カンジダ菌由来です。

まずは検査が簡便な口腔カンジダ症の検査をします。

口腔内でカンジダ菌が増加していて（陽性）
消化管（腸管）カンジダ症の関連症状がある場合には、
腸管でもカンジダ菌が増殖していると推定できます。


口腔内でカンジダ菌が増加していない場合（陰性）、
消化管（腸管）カンジダ菌検査を行うようになります。

「口腔カンジダ症」

消化管（腸管）カンジダ症の検査

血液検査で
カンジダ菌に対する抗体を測定します。

保険の適応ではありません。
自費での検査になります。


仮に消化管（腸管）カンジダ菌の検査結果が陰性でも
関連症状が強い場合には、
腸管でカンジダ菌が増殖していると考えます。
栄養障害（栄養素不足）があると
抗体が産生されないことがあります。
抗体が産生されないと
腸管でカンジダ菌が増殖していても
検査結果は陰性になります。

「消化管（腸管）カンジダ症検査」

「消化管カンジダ症（目次）」

「口腔と消化管カンジダ症」

「関連症状」

「消化管カンジダ症の検査」

「消化管カンジダ症の治療」

「消化管カンジダ症の原因」

「口腔カンジダ症（目次）」