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症例
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[小児てんかん&アトピー]
4歳男児
離乳食に寿司や蕎麦、ピーナツバターを与えていた 特に、 エビやカニのキチンキトサン系やホタテを2歳半前に与えると、 ゆっくりと1年位かけて抗体=免疫グロブリンが作られて、 3〜4歳でアレルギーを起こすという なかには てんかん様痙攣発作を起こすこともある 救急車に乗ることも珍しくない 前兆として緑色便が認められることもあるが、 たいてい小児科では問題無しと言われる 食生活を改善すれば、てんかん発作を繰り返すことは稀である
(先人の教えNADEL029)
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[小児てんかん]
4歳男児
母親は母乳とミルクとの混合育児で1歳半まで離乳食を与えていなかった
ところが、 祖母が1歳前から甘エビとホタテを与えていた
2歳過ぎより口から泡を吹いて、てんかん様発作を起こすようになった。 年々てんかん発作が多くなった。
(先人の教えNADEL031)
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[小児てんかん(当院症例)]
4歳女児:知人の子ども
離乳食は早かったが、 エビやカニのキチンキトサン系は2歳過ぎまで与えなかった
しかし、 蕎麦と加熱したホタテを2歳前から与え始めた
3歳半頃、てんかん様痙攣発作を起こし、救急車で救急病院搬送に至った 4歳時にもてんかん様痙攣発作を起こし、再度救急車で救急病院搬送に至った
最初はてんかんを疑ったが、 「先人の教え」を知って、食生活を改善するように指導した
その後は10歳までてんかん様痙攣発作は起きてない
(当院症例)
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