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症例
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[舌スペース・咬合高径が誘因だったと考えられるうつ病症例]
30代女性
うつ病のため精神科に通院し薬物療法を継続している
虫歯&治療途中の歯が多数あり、「口腔崩壊」と言われる状態であった 治療開始直後はキャンセルが多く、治療は遅々として進まなかった
咬合崩壊・口腔崩壊のため明らかに咬合高径が低く、舌スペースが狭小化していた 咬合高径が低く、舌スペースが狭いことが、 うつ病を悪化させている可能性があることを説明すると、ダメ元での治療を希望した ダメ元治療とは、治療の効果が現れた場合のみ治療費が発生するものである
仮歯作製によって噛めるようになるにつれて、キャンセルが減少した
さらに咬合高径を本来の高さと推定される所まで回復させると、 キャンセルはなくなり、うつ状態も軽快した
しかし、仕上げ治療の段階になって自費治療を拒否した
保険治療・術前の咬合高径で最終治療を開始した。 するとキャンセルが再出現し、うつ病が悪化したと言う その後、さらにキャンセルが増加し、治療中止となった
(当院症例)
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[顎関節症からうつ病に]
アゴが鳴る 肩こり 頭痛 背中の痛み
(最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学)
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[うつ病に伴う顎関節症]
40代女性
右側の顎関節付近の疼痛 右側の頭痛 右側頚部痛 右側の肩凝り 全身疲労感
大学病院リエゾン診療外来にてカウンセリング療法の結果、 精神的な悩みが背景要因にあることが判明
向精神病薬による薬物療法を開始 痛みが30%程になった
(研究会症例PSY009)
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[亜鉛欠乏が原因だったうつ病症例]
30代男性
うつ病 アトピー性皮膚炎 前立腺肥大 ニキビ
亜鉛だけにとどまらない総合的な栄養医学療法によって軽快した 再就職に至った
(研究会症例MZMK077)
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[本当は甲状腺機能低下症だったうつ病&高脂血症症例]
50代女性
A神経内科にてうつ病の診断で服薬治療
B内科にで高脂血症の診断で服薬治療&食事制限&運動療法
3年間治療するも全く改善せず、 重度の疲労感と体重増加のためCクリニック(研究会メンバー)を受診
甲状腺機能低下症の診断でホルモン剤投与で改善した しかし 甲状腺機能低下症にも関らず服薬治療&食事制限&運動療法を継続したために 肝臓障害を発症 栄養医学療法にて肝臓障害も改善
(研究会障害MZMK139)
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