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症例

[抜歯矯正が原因の睡眠時無呼吸症候群&舌痛症]

30代女性

10代から20代にかけて、矯正専門のA歯科にて抜歯矯正治療を受けた
その後、睡眠時無呼吸症候群を発症した
頭痛と舌痛とが出現した
さらに、側頭部にたんこぶが出現した


B歯科(研究会メンバー)にて咬合診査をしたところ、
歯列アーチが小さいのと、咬合高径低下が認められた

上下歯列の間に舌を少しはさんで噛んでいると顎が楽だという
舌をはさむことによって咬合高径低下を補っていることが判明した

舌痛症は上下歯列の間に舌を少しはさんで噛んでいるのが原因であった

睡眠時無呼吸症候群は、
抜歯矯正によって歯列アーチが小さくなり、
舌房(舌スペース)が狭くなったのが原因と考えられた

咬合高径が低下した原因は、うつ伏せ状態での読書であった
歯列アーチが小さくなったのは、抜歯矯正に加えて、右下の横向き寝が原因であった


態癖(生活悪習癖)を気をつけ、
歯列を拡大する矯正再治療を行ったところ、
睡眠時無呼吸症候群が改善した

頭痛と舌痛は軽快した

さらに、側頭部のたんこぶも消失した
側頭部のたんこぶは、咬合高径低下に伴う側頭筋過緊張によるものだった


(研究会症例:TKNB

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[たんこぶ]
 

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