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痛風治療薬の相互作用  

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痛風治療薬の相互作用

ザイロリックとペニシリンとの相互作用

ザイロリック(アロプリノール)(尿酸産生抑制剤)と
ビクシリン(アンピシリン)との併用は
薬疹の発生率が3倍になります。

ベネシッドとペニシリンとの相互作用

元々、ベネシッド(プロベネシド)は
ペニシリンの排泄を抑制するために開発された薬です。

ベネシッド(プロベネシド)を使用することで
ペニシリンが排泄されにくくなるため、
ペニシリンの効果が増強されます。

ペニシリン以外に
セファロスポリン系抗生物質や結核治療薬の
薬物濃度も上昇させます。

ベネシッドとアスピリンとの相互作用

ベネシッド(プロベネシド)の尿酸排泄効果は
アスピリン(サリチル酸)で低下します。

逆に、
ベネシッド(プロベネシド)により
アスピリン(サリチル酸)の腎臓での排泄は延長し、
アスピリンが効き過ぎる可能性があります。

アスピリンやバファリンの使用は
控える方が無難です。

コルヒチンと笑気との相互作用

コルヒチン自体に弱い麻酔作用があるため
笑気の催眠作用が増強されます



<コルヒチン>
コルヒチンは
ユリ科のイヌサフランの種子や球根に含まれる物質です
以前はリウマチ治療に用いられてきました。
現在は、痛風とベーチェット病の治療に時々使用されます。
毒性強く下痢や嘔吐などの副作用があります。

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