YOKOYAMA DENTAL OFFICE口腔機能サポートと噛み合わせ治療で歯科予防 横山歯科医院栃木県宇都宮市平松本町342-5<地図> 電話028-634-3110(平日の9時〜18時)インターネットで24時間ご予約受付しております<PC予約><携帯予約>
[膜性骨化と軟骨性骨化 ]骨は、そのでき方や機能によって2種類に大別されます。<膜性骨化・・・頭蓋・顔面の骨と鎖骨>骨が面でつくられます。元々は外敵から身を守るために存在し、海老やカニの甲羅が該当します。ヒトでは頭蓋・顔面の骨と鎖骨だけになってしまいました。例外は、下顎骨の先端部分「下顎頭」です。「下顎頭」は軟骨性骨化で骨がつくられますので、遺伝の影響を大きく受けます。このため、遺伝性・家族性の「反対咬合」は通常の矯正治療だけでは治りません。早期治療(I期治療)で上顎骨をより成長させて反対咬合を極力目立たなくするか、成人してから「顎矯正手術」を組み合わせるかが必要になります。「鎖骨頭蓋異形成症」という疾患は、鎖骨と頭蓋とが同じ「膜性骨化」という骨のでき方の疾患であることがわかります。検索エンジンの画像検索で「鎖骨頭蓋異形成症」を検索すれば、写真と解説とが掲載されています。<軟骨性骨化・・・手足の骨など>細長い骨は体の内部に存在し、外敵から身を守るのには役立ちませんが、姿勢維持に役立っています。まず軟骨ができて、その後に骨に置き換わるため「軟骨性骨化」と言います。この軟骨性骨は、ほぼ遺伝で大きさや長さが決まります。子どもの身長は父親の一族の平均身長と母親の一族の平均身長との合計で決まります。男子ならば合計に13cm(男女差)を加えて1/2します。残念ながら、牛乳をたくさん飲んでも、運動をしても、身長が伸びるとされるサプリメントを飲んでも、ほとんど身長の伸びには効果はありません。逆に、両親も両親の親戚も低身長なのに、子どもだけが高身長の場合にはホルモン異常などの病気を心配しなければなりません。
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図は「カラーイラストで学ぶ集中講座 生理学」より引用
写真は「補綴臨床別冊 チェアサイドで行う顎機能診査のための基本機能解剖」より引用