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症例
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[味覚障害から始まった顔面神経麻痺]
40代男性、友人歯科医師
最初に味覚異常が出現 味を感じにくい、普段の味と違う感覚が出現した
1週間後、起床時に眼瞼下垂、口唇下垂が出現し、顔面麻痺と自覚した
近医にて抗ウイルス薬とステロイドの投与を受けた ネットで調べたペインクリニックにて神経ブロック注射を受けた さらに、ネットで調べた鍼灸院にて鍼治療を受けた
マッサージ&リハビリを継続した結果、4か月で完治した
神経ブロック注射は顔面神経麻痺の治癒を早めないが、残存症状の緩和に有効と言われた 同様に、上手な鍼治療は、治癒を早めないが、残存症状の緩和に有効らしい
(研究会症例)
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[上下小臼歯部腫脹感&嚥下時疼痛から始まった顔面神経麻痺]
70代男性。
旅行中に上下小臼歯部腫脹感と嚥下時疼痛が出現したが、 旅行を中止する程ひどくはなかった。
帰宅翌朝、眼瞼下垂と口唇下垂とが出現したため来院した。
顔面神経麻痺の疑いで抗ウイルス薬を投与後、総合病院神経内科へ紹介した。
総合病院神経内科から同病院耳鼻咽喉科へ転科。 1年の通院でほぼ治癒した。
(当院症例)
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[本当は怖い歯茎の出血〜歯肉癌]
歯茎からの出血、歯茎の腫れ 歯がぐらつきシクシク痛む→脈打つように痛む 唇の感覚がなくなる 口が開かない
(最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学)
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[聴神経腫瘍に伴う舌痛症]
40代女性。
舌の先端と左側辺縁に疼痛が出現
A歯科(研究会メンバー)を受診 舌に異常は認められなかった
しかしその後、舌の味覚に左右差が出現した
顔面神経麻痺を疑い、大学病院耳鼻咽喉科へ紹介
同大学病院脳神経外科にて聴神経腫瘍が見つかった
(研究会症例PSY116)
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[難聴から味覚異常・顔面神経麻痺・・・聴神経腫瘍]
難聴 めまい 味覚異常 眼のあたりがピクピクする 顔面麻痺
(最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学)
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[顎が疲れる&味覚障害&口がひきつる・・・破傷風]
アゴが疲れる 味がわからない 肩のこり、首の張り 呼吸しづらい 口がひきつる 全身けいれん
(最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学)
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