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症例
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[診断に6年かかった群発頭痛症例]
X−6年:左側頬部に疼痛が出現 栃木県内のA歯科にて左上8(親知らず)を抜歯 左上7の虫歯治療も行った
X−4年:夜間及び飲酒時に、左側頬部から左側眼窩部にかけての激痛と流涙が出現 栃木県内のB総合病院口腔外科を受診 MRI検査で異常は見つからなかった 左側上顎洞炎の疑いで投薬治療を行ったところ疼痛は治まった
X−2年:夜間及び飲酒時に、左側頬部から左側眼窩部にかけての激痛と流涙が出現 B総合病院口腔外科でのMRI検査では異常は見つからなかった 左上前歯部の過剰埋伏歯を抜歯して、しばらく経過観察したところ疼痛は治まった
X−1年:夜間及び飲酒時に、左側頬部から左側眼窩部にかけての激痛と流涙が出現 B総合病院口腔外科でのMRI検査では異常は見つからなかった 左側上顎洞炎の疑いで投薬治療を行ったところ疼痛は治まった
X年:夜間及び飲酒時に、左側頬部から左側眼窩部にかけての激痛と流涙が出現 B総合病院口腔外科を受診。 群発頭痛を疑い同病院神経科へ紹介 群発頭痛の確定診断に至った
(研究会症例:DD3143)
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