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[電磁波過敏症(電磁波アレルギー)]
更新日:2015年7月26日
電磁波過敏症患者だった私(院長横山)
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1回目の発症
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<症状1:パニック障害様症状> ・動悸 ・めまい ・意味不明の不安感 ・人ごみ恐怖
<症状2:脳貧血様症状> ・考え事をしていると椅子から落ちそうになる
<原因> ・電磁波の強い通信機器
<対策> 「電磁波過敏症対策」の(1) 「基本的な電磁波過敏症対策」で改善しました
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2回目の発症
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<症状> 上記症状に加えて、 ・電車やバスで携帯メールをしている隣にいると 頭が痛くなったり、めまいがしたりした ・バス側面の電子式行き先表示装置の下に座ると 頭が痛くなったり、めまいがしたりした
<原因> ・電磁波の強い(SAR値の高い)携帯電話を手元に置いていた ・電磁波の強いパソコンを使用していた
<対策> 2回目で、しかも症状も重症だったため 「電磁波過敏症対策」の(1) 「基本的な電磁波過敏症対策」だけでは改善せずに、 「電磁波過敏症対策」の(2) 「電磁波過敏症の栄養療法」を追加して改善しました
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金属アレルギーのパッチテスト
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金属アレルギーのパッチテストを実施した結果、 ・パラジウムが陽性(+) ・水銀が弱陽性(±) でした。
<パラジウム> 保険治療の歯科金属に最も多く含まれているのが パラジウムです。 私の口腔内には、金銀パラジウム合金はありません。 しかし、 金合金(自費治療)にも パラジウムが含まれている場合もあります。 また、 仕事上、金銀パラジウム合金の削りカスを 常時吸い込んでいることもあるでしょう。
<水銀> 中学生の時に遠戚の歯科医院で治療してもらったアマルガム充填が まだ多数残っています。 水銀は、アマルガムの主要成分です。 いずれは、友人歯科医師に アマルガムの除去を依頼しようとは考えていますが、 今のところ、電磁波過敏症も落ち着いていますし、 アレルギー体質も落ち着いているため、 急いではいない状況です。
ちなみに、 アマルガム充填が多数残っているということは、 中学生以降、虫歯がほとんど進行していない証拠です。 遠戚の先生が上手だったこともあるでしょうし、 虫歯が進行しないための栄養療法の効果もあると思います。
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