YOKOYAMA DENTAL OFFICE
口腔機能サポートと噛み合わせ治療で歯科予防  横山歯科医院
栃木県宇都宮市平松本町342-5<地図>   電話028-634-3110(平日の9時〜18時)
インターネットで24時間ご予約受付しております<PC予約><携帯予約
 

[オメガ3系によるアレルギー改善]


細胞膜は「脂質二重層」と呼ばれる構造である。
細胞膜を構成する主要な成分は「リン脂質」で頭部と尾部がある。
マッチ棒のようなイメージで、頭を外側に、軸が接するように2列に並んでいる。

細胞膜には「アラキドン酸」や「エイコサペンタエン酸」(EPA)が存在する。

アラキドン酸はオメガ6系(n6系)の多価不飽和脂肪酸である。
一方、EPAはオメガ3系(n3系)の多価不飽和脂肪酸である。


細胞にある刺激が加わると脂肪酸が分離し、「プロスタグランジン」や「ロイコトリエン」
などの生理活性物質が産生される。
これらの生理活性物質はホルモンに近く、日常生活ではメーリングリストのイメージで
ある。

EPA(魚油)から産生されるプロスタグランジン(PGE3)の方が、アラキドン酸(植物油)
から産生されるプロスタグランジン(PGE2)よりも、血管の収縮作用が弱い。
また、血小板凝集作用が弱く、血栓ができにくい。

EPAから産生されるロイコトリエンの方が、アラキドン酸から産生されるロイコトリエン
よりも、炎症作用が弱い。


EPAを多く摂り、アラキドン酸摂取を減らすことで、炎症作用が抑制できアレルギー疾患も
軽減されると考えられている。
アトピー性皮膚炎は「ビオチン」やその他のビタミンとの関連も指摘されているが、
EPAを多く摂りアラキドン酸摂取を減らすことで改善できるケースもある。


[参照]
ビタミンの事典:日本ビタミン学会  
よくわかる栄養学の基本としくみ:秀和システム
Wikipedia


(横山歯科医院)

food004

HOME > 栄養口腔医学トップ > 
HOME > アレルギー >

MB001
QR201005

Google
WWW を検索 yokoyama-dental.jpを検索
on