YOKOYAMA DENTAL OFFICE
口腔機能サポートと噛み合わせ治療で歯科予防  横山歯科医院
栃木県宇都宮市平松本町342-5<地図>   電話028-634-3110(平日の9時〜18時)
インターネットで24時間ご予約受付しております<PC予約><携帯予約
 

[現代病「ペットボトル症候群」]

(R25 2010年5月26日)


<血糖値が高くなるのに痩せていく!?>
「まだまだ若いから糖尿病なんて関係ない」なんて思いがちだけど、最近は10〜30 代の間に
「ペットボトル症候群」なる現代病が増えているんだとか。
う〜ん・・・ネーミングからして謎であります。
そこで、ペットボトル症候群を発表した聖マリアンナ医科大学の研究グループに在籍していた、
星賢二先生(現・たまプラーザ内科クリニック)に話を伺いました。

「ペットボトル症候群はたくさん砂糖の入った清涼飲料水や缶コーヒーなどを大量に継続的に
飲み続けることで、太りやすくなり、血糖値が高くなって、急性の糖尿病になるというものです。
症状としては、
  ・体のダルさ
  ・ノドの渇き
  ・トイレに行く回数が増える
などがあり、最悪の場合は、昏睡状態に陥って病院に運ばれるケースがあります」


ちなみに、炭酸飲料水(350ml)の糖分をスティックシュガー(3g)で換算すると、
  ・ノンカロリー:1.5本分
  ・カロリーオフ:約5本
  ・通常のもの :約12本分
になる。
(参考:生活習慣病予防のための食べ方ナビゲーションたべナビ君)そう考えると、
ボクらは無意識のうちに糖分を意外とたくさんとっているのかも。


「ペットボトル症候群は、本人が無自覚のまま悪化しているケースが多いです。血糖値が
高くなるとノドが渇きますが、その渇きをうるおすために清涼飲料水を飲む。するとさらに
血糖値が高くなり、またノドが渇いて清涼飲料水を飲む。そして、さらに血糖値が上がる。
そんなスパイラルに陥るのです。ちなみに、ペットボトル症候群は肥満の方に多いですが、
高血糖の状態がさらに進んでいくと、体はどんどん痩せていきます」

えっ?
血糖値が高くなっているのに痩せるんですか?
逆に太りそうなイメージが・・・

「体の中に入った糖は、膵臓からつくられる『インスリン』というホルモンによって、
エネルギーとして利用されます。しかし、高血糖の人はインスリンの分泌能力が少ない
場合が多く、血液中にはたくさん糖があるのに、エネルギーとして利用されない状態に
なります。そうすると体は糖が足りない(利用されていない)ことを察知して、
脂肪を分解して糖をつくり始めるのです。当然、血糖値は高くなりますが、インスリンが
不足しているわけですから、エネルギーとして利用されない。こうして、血糖値だけが上がり、
痩せていくのです」

なるほど、痩せ型だからとかあまり関係ないんですね。
ペットボトル症候群にならないために、普段からよく飲む飲料水の糖分量や、1日にどれくらい
糖分をとっているかなどを知り、まず肥満を予防し、血糖値が高くならないようコントロール
したいものです。
(R25編集部)


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100526-00000000-rnijugo-ent   


 

food004

HOME > 栄養口腔医学トップ > 500番台チェックリスト > 血糖調節障害

MB001
QR201005

Google
WWW を検索 yokoyama-dental.jpを検索
on