YOKOYAMA DENTAL OFFICE |
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[虫歯になりやすい時期(図解)]
(1)生えたばかりの歯はエナメル質が軟らかいため虫歯になりやすい。
歯は生えてから、1〜2年かけて成熟します。
(2)第1大臼歯(6歳臼歯)は、6〜7歳児にとっては極めて磨きにくい。
等の理由があります。
まじめな子どもの場合、小学生のうちは丁寧に歯磨きをしています。
しかし、そんな子どもでも中学生になって忙しくなると、
虫歯ができやすくなります。
第2大臼歯(前から7番目の歯)が12歳〜13歳で萌出しますが、
それに伴って歯と歯との隙間が詰まって虫歯ができやすくなります。
1歳6か月児健診ではほとんど虫歯が見られませんが、
3歳児健診では少なからず虫歯が見つかります。
なぜ、1歳半から3歳の間に虫歯が増えるのでしょうか。
(1)乳歯が生えそろうのが2歳半〜3歳で、
歯と歯とが接近してくるためプラーク(歯垢)が溜まりやすくなる。
(2)おやつに甘い菓子や粘る物が増える。
(3)おやつの時間が不規則になってくる。
(4)歯ブラシを自分でやりたがり、保護者に磨かせない。
保護者が、子どもに歯ブラシを任せてしまう。
等の理由が考えられています。
歯ぎしりや噛みしめ、食いしばりが強いと、歯と歯肉との境目の
薄いエナメル質がはじけ飛んで、象牙質が露出してきます。
象牙質はエナメル質に比べると軟らかいため、虫歯が進行しやすく
なります。
歯周病で歯肉が退縮して(下がって)歯根部分が露出してきます。
歯根表面のセメント質はエナメル質に比べると軟らかいため、
虫歯が進行しやすくなります。
歯根部分にできた虫歯を「根面齲蝕」と呼びます。
さらに、ドライマウス口腔乾燥症があると、唾液による虫歯予防効果が
ないため、虫歯が進行しやすくなります。
・健康のために酢を多く摂る
・健康のために柑橘類を多く摂る
・健康のためにワインを飲む
・焼酎のお湯割に梅を入れる
等の生活習慣によって「酸蝕歯」になることもあります。