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[耳鼻科医の考える舌癒着症]
舌癒着症は、元々神奈川県大和市の耳鼻科医・向井先生が発見した症状ですので、 耳鼻科医の考える舌癒着症がオリジナルです。
[舌癒着状態の分類] (参照:舌癒着症研究会会報 第14巻) 舌小帯の付着状態と舌原の起始部の状態から分類される。 舌癒着症は以下の分類基準のうち、底2度以上、および膜3度である。
<膜:舌小帯の付着状況> 膜3度:下顎歯槽舌面歯肉縁から始まっているもの。 (重症:下顎前歯の内側の歯肉から始まっている) 膜2度:舌下小丘よりはじまり舌中央部付近で終わっているもの。 膜0度:舌下小丘よりはじまるが、僅かにしか舌小帯が認められない。 もしくは、舌小帯が無い状態。
<底:舌腹の起始部> 底3度:舌自由部が舌下小丘に付着、または舌下襞から約5mm以内に始まり、 かつ舌下襞の可動性がほとんど認められないもの。 底2度:舌自由部が舌下襞から約5mm離れているが、舌を持ち上げると引っ張られて 一緒に持ち上がるもの。 底1度:舌下襞に可動性があり、かつ舌を持ち上げても舌下襞が引っ張られて 持ち上がらないもの。
[舌小帯短縮症] 膜3度&底3度で、さらに舌が舌小帯により下顎歯肉内縁から舌尖部まで付着して、 舌の運動が妨げられている状態を「舌小帯短縮症」という。
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