頬杖も 顎関節症を招く生活習慣とは

[ほおづえも 顎関節症を招く生活習慣とは]

(家庭の医学  2019年6月11日)

<くいしばりや管楽器の演奏も注意>
顎関節症は、生活習慣病だと言う専門医もいるように、日常のちょっとした
癖や習慣が影響していることがわかっています。
どのような生活習慣が顎関節症の症状を誘発するのでしょうか。

顎関節症は、口の開けづらさ、あごを動かすときにする音、あごの痛みなどの
症状が現れます。
命にかかわる症状ではありませんが、長引くと生活の質の低下にもつながり
ます。
その顎関節症の発症原因のひとつに、顎関節に悪影響のある習慣によって
もたらされることがわかっています。

まず、食事するときに「片側だけで噛む習慣」。
左右両方の歯で均等に噛まずに、無意識に左右どちらか一方だけで噛む
偏咀嚼の癖がある人は少なくありません。
この癖がある場合、噛む側の関節に大きな負担がかかり、口を開く際に
音が鳴ることがあります。
また、噛んでいる側の歯のみすり減ることもあります。

https://sp.kateinoigaku.ne.jp/kiji/126081/

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