性差少ない学生服開発進む トランスジェンダーの生徒に配慮

[性差少ない学生服開発進む、岡山 トランスジェンダーの生徒に配慮]

(共同通信  2019年5月2日)

学生服製造の全国シェア約7割を占める岡山県で、男女の性差を感じさせない
制服の開発が進んでいる。
心と体の性が異なるトランスジェンダーの生徒にも違和感なく着用して
もらおうとの配慮からだ。

菅公学生服(岡山市)は1997年から女子用スラックスを販売し、現在では
全国の小中高約800校が採用している。
もともとは防寒目的で、近年はトランスジェンダーへの配慮から採用が
増えた。

2016年の展示会からは、男女で左右異なる「前合わせ」をなくした
ファスナー式のブレザーを提案している。

トンボ(同市)は2016年に「ジェンダーレス制服」と称したブレザーと
スラックスを発表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000035-kyodonews-soci

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