[ファイザー、76万4千錠回収 発がん可能性物質が混入]
(共同通信 2019年2月8日)
(AP=共同)
製薬大手ファイザーは8日、高血圧症治療剤に発がんの可能性がある物質が
含まれているとして、約76万4千錠を自主回収すると発表した。
これまでに健康被害の報告はないとしている。
服用中止による症状悪化のリスクがあるため、医療機関と相談した上で対応を
決めてほしいと呼びかけている。
回収対象となるのはアムバロ配合錠「ファイザー」のうち、昨年12月3日から
今年1月23日までに出荷された薬品の一部。
使用期限は2021年4月か7月となっている。
医療用医薬品で、一般の人は医師の処方がなくては購入できない。
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