[埼玉で先天性風疹症候群の男児 国内での確認は2014年以来]
(共同通信 2019年1月31日)
厚生労働省は31日、妊婦が風疹ウイルスに感染したことで胎児も感染し障害が
起きる「先天性風疹症候群(CRS)」の男児1人の届け出が埼玉県にあったと
明らかにした。
届け出は21~27日の週にあった。
男児の母親には風疹ワクチンの接種歴があった。
国内での確認は2014年以来。
先天性風疹症候群(CRS)は赤ちゃんの目や耳、心臓に症状が出ることが
あるが、厚労省は男児の容体を明らかにしていない。
妊娠初期の感染で起こることが多い。
昨年夏から成人を中心として風疹が流行しているが、その影響かどうかは
不明。
2012~2013年に起きた前回の大流行では、2014年までに計45人の報告が
あった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000214-kyodonews-soci
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