風疹急増 五輪に影響も 国立感染研が警告

[風疹急増「五輪に影響も」 国立感染研が警告]

(Fuji News Network  2018年9月5日)


国立感染症研究所は、風疹の流行がこのまま続けば、2020年の東京
オリンピック・パラリンピックへの影響が懸念されると、注意喚起した。

最新の統計では、1週間に風疹に感染した人は84人と、首都圏を中心に
急増している。


前回大流行した2012年から2013年は、2011年ごろから流行の兆しがあった
ことから、感染研は、今回このまま流行が続けば、2020年の東京オリン
ピック・パラリンピックへの影響も懸念されるとしている。


風疹は、妊婦が感染すると胎児に影響を与える可能性があり、厚生労働省は、
妊婦と同居する家族などに予防接種を検討してほしいとしている。



https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180905-00400249-fnn-soci




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