石川ひとみ、B型肝炎の発症での偏見告白

[石川ひとみ、B型肝炎の発症での偏見告白「うつるよって声が聞こえた」

(スポーツ報知  2018年8月1日)


歌手の石川ひとみ(58)が1日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」で
過去にB型肝炎を発症した当時の出来事を明かした。

石川は1981年に「まちぶせ」が40万枚の大ヒットとなったが、それから
6年後に体に異変を感じるようになったという。
「すごくダルいんです。寝ても起きても何してても体が鉛のような重たさで
しんどい。ダルさが取れないということと食欲がなくなる」と振り返り、
病院でB型肝炎と診断された。

舞台を降板し1か月に入院し1年間の自宅療養となった。

体調が回復し「少し体力がついて街に出るようになった時に、女性の方たち
5、6人の方が握手してくださいって来て」と明かし、握手をしていると
往来のどこからか「誰かは分からないところから、この人、B型肝炎だよ、
うつるよって声が聞こえたんですよ。次に握手しようと思った人は手が出て
いるんです、その時までは。でも、ハッて隠されてしまって、握手した人も、
えっ、うつるんだっていう感じ」と偏見に苦しんだ出来事を振り返った。

そんな時、支えたのが作曲家で夫の山田直毅さんだった。
「敬遠される病気が発症したんですけど、何も変わらなかったんです。面白い
ことを言っているのも全く普通で。その時に、私一人じゃないかもって
思った」と明かし、これからも「今まで通り自分の歩幅で歩けるテンポの
ことをやって続けていけたらいいなぁっていう気持ちでいます。歌をいつも
歌っていけたらいいなって思っています」と話していた。


http://news.livedoor.com/article/detail/15095202/


————————————————–


[関連ページ]

B型肝炎で芸術活動を一時休止した石川ひとみ 


————————————————–



カテゴリー: か感染症(細菌・ウイルス・真菌・寄生虫), か肝臓疾患, げ芸能人・有名人 タグ: パーマリンク