災害時健康危機管理支援チーム「DHEAT」初の派遣、岡山へ

[「DHEAT」初の派遣=健康支援チーム、岡山へ]

(時事通信  2018年7月12日)


西日本を襲った記録的な豪雨で、自治体による被災者の健康管理などを支援
する「災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT=ディーヒート)」が12日、
岡山県に派遣された。

DHEATは3月、厚生労働省や都道府県などが運用を始め、被災地への派遣は
初めて。


DHEATは、東日本大震災や熊本地震の教訓を基に開始。

災害発生時は被災自治体の指揮調整部門が混乱し、他自治体からの人的な
支援を適切に配分できないなどの事態が起こる。

DHEATは、被災自治体の保健医療に関する本部や保健所の指揮調整を支援
する。

都道府県や政令市などの職員で、専門的な研修や訓練を受けた医師や保健師
らで構成。


今回は長崎県の医師、保健師、薬剤師、栄養士、事務職員の計5人が派遣
された。

1週間ごとに人員を交代させながら31日まで活動する予定。 


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000098-jij-soci


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