喫煙者は交通死亡事故のリスク高い・・・東北大

[東北大”喫煙者は交通死亡事故のリスク高い”]

(TBC東北放送  2018年7月4日)


日常的にたばこを吸う人は吸わない人に比べ、交通事故で死亡するリスクが
高いとする研究結果を東北大学が明らかにしました。

研究したのは、東北大学の相田潤准教授らの研究グループです。


相田准教授らは、茨城県の40歳以上の健康調査のデータを用いて、男性
約3万3000人の喫煙習慣と交通死亡事故の関連について調べました。

その結果、1日20本以上たばこを吸う人は吸わない人に比べて交通事故で
死亡する危険性が1.54倍に高まることが分かりました。

相田准教授は、運転中にたばこを吸うことで事故につながっているケースが
多いと分析しています。

運転中の喫煙について道路交通法で罰則はなく、相田准教授は「規制を検討
してほしい」と話しています。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000007-tbcv-l04



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