今日は何の日:(旧)救癩の日

[今日は何の日:(旧)救癩の日]


1931年~1963年。

らい病(ハンセン病)の予防と患者の救済に深い関心をよせていた大正天皇の
后・貞明皇后の誕生日。


1964年に「ハンセン病を正しく理解する週間」に移行した。


http://www.nnh.to/


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[貞明皇后]

(Wikipedia)


貞明皇后(1884年6月25日〜1951年5月17日)は、大正天皇の皇后。
九条道孝(華族・公爵)の四女。

ハンセン病の予防など救らい事業や福祉事業、蚕糸業(絹糸)奨励などに
尽力した。

ハンナ・リデルのハンセン病病院回春病院を援助していたが、後にハンセン病
全体に関心を持ち、らい予防協会ができ、皇后の没後寄贈された基金をもとに
「藤楓協会」というハンセン病援護団体の設立となった。


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[ハンナ・リデル]

(Wikipedia)


ハンナ・リデル(1855年10月17日〜1932年2月3日)は、イギリスの
宣教師。

1895年熊本に熊本初のハンセン病病院、回春病院を作っただけでなく、
日本のハンセン病の歴史に大きな影響を与えた。


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