「こんなに痛いんだ…」土屋太鳳が滑舌改善のための手術を明かす

[土屋太鳳が受けた「滑舌改善手術」とは? 芸能界に経験者多数]

(女性自身  2018年5月25日)


土屋太鳳(23)が5月25日、滑舌改善のために受けた手術について
Instagramで記述。
反響を呼んでいる。


幼少の頃から“舌小帯短縮症”のためうまく発声できなかったという土屋。

16歳の時に手術を受けているが、「人によるとも思うのですけど手術をした
直後は、人間って、体のこんな小さな部分を本当にちょっと変えただけなのに
こんなに痛いんだ……と驚きました」と告白。

さらにリハビリを続けるも、術後の違和感はかなり続いたと明かした。

しかし「大切なのは、舌小帯の問題に気がついて治療に踏み出せたという
ことで その一歩はとても大きい」とし、「毎日少しずつ自由な声や動きや
感覚に近づいていくと思います」と同じ症状に悩むファンにエール。

そして経験者だからこそのアドバイスを、こう綴った。
「特に小さいお子さんだと周りの方々もすごく心配なさると思うけれど、
楽しいことを話したりしながら励ましながら、時間を味方につけてどうか
お大事にしてください」


舌小帯とは舌の裏側や中央部に位置している、口腔の底から伸びている細い
ヒモのようなヒダのこと。

このヒダが先天的に短い場合や、舌に付着している位置が先端すぎることを
舌小帯短縮症と呼ぶ。
手術では基本的に、そのヒダを切るという。



デビュー前の松田聖子は「ラリルレロ」の発音が悪く、「これでは歌手に
なれない」と音楽学院の先生が指摘。
どうしても歌手になりたかった松田は1週間後、手術を受けたという
エピソードがある。


また2014年3月、菊池亜美も同様の手術を行っている。
菊池は「もともと短かった舌の裏を切っただけ」とし、「滑舌良く
なるって!」と手術を受けた喜びをTwitterで報告している。



重度になると発音に障害も出るが、日常にはさして支障はないという。

“発声”が仕事の彼女たちだからこそ、治療が必要と考えるようだ。


http://news.livedoor.com/article/detail/14769380/


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[関連ページ]

菊地亜美 舌小帯短縮症で切除手術を受けていた 


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