山口達也が会見後に再入院

[山口達也が会見後に再入院、自宅で1人にしておけず]

(日刊スポーツ  2018年4月29日)


今年2月の女子高生への強制わいせつ容疑で警視庁から書類送検され、
無期限の謹慎処分となったTOKIO山口達也(46)が、今月26日に行った
謝罪会見後、入院していたことが28日、分かった。
現在は医師らが見守る中、病院で生活を送っている。


親しい関係者によると、今回の事件を受け、山口は憔悴しきっているという。
謝罪会見などによる単純な疲労だけでなく、精神的にとても不安定なため、
自宅などで1人にはしておけない状態。
周囲からのすすめもあり、入院が決まったという。


山口は今年2月12日の事件当日まで、約1カ月間病院に入院していた。
肝臓の数値が高く、肝臓を休ませるための入院だった。
謝罪会見でも「家に帰ると飲んでしまうので病院で寝ようと、入院という形を
とっていました」と告白している。

ジャニーズ事務所の顧問弁護士によると、過去にも同様の理由で入院した
ことがあったという。


今回の入院理由には、精神的な要因が占める割合が大きいとみられる。
ただ、アルコールに手を出さない環境作りのためでもあるという。
山口は会見でアルコール依存症については「依存的なものはないと自分では
思っている」と否定していたが、酒をめぐるトラブルは以前から芸能関係者の
間でささやかれており、退院当日に自宅で焼酎ビン1本分を飲み泥酔して
事件を起こしたことからも、アルコールに関して大きな問題を抱えているとの
見方が強い。

今回の事件を踏まえ、山口は「まだ先のことは考えられませんが、今は絶対
(酒を)飲まないと決めています」と断酒を宣言していた。
心身共に安定するまで、当面は病院で過ごすことになりそうだ。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180429-00193148-nksports-ent


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