歯周病菌、認知症との関係に注目 九州大が研究

[歯周病菌、認知症との関係に注目 九州大が研究]

(朝日新聞  2018年4月4日)(土肥修一)


数百種類の細菌がいるとされる口の中。
細菌が歯ぐきのすき間にたまり、炎症を起こすと歯周病になる。
進行すると、すき間の溝が深くなって「歯周ポケット」ができる。

中等度以上の歯周病とされる4ミリ以上のポケットがある人は、厚生労働省の
2016年の調査によると、30代で3割超、50代は半数いた。

歯周病の原因は酸素を嫌う「嫌気性菌」。
空気が届きにくい歯周ポケット内でどんどん増え、最悪の場合は歯が抜けて
しまう。

歯周病菌は様々な病気を引き起こす。
気管に入れば肺炎、血液に入れば糖尿病になりやすい。


近年、注目されているのが認知症との関連だ。


https://www.asahi.com/articles/ASL435V9FL43UBQU00Y.html?iref=com_footer


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