高橋メアリージュン、子宮頸がん罹患していた

[高橋メアリージュン、子宮頸がん罹患していた 現在は克服、著書で初告白] (オリコン  2018年1月17日) 女優の高橋メアリージュン(30)が、22日発売の著書『Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベスト セラーズ)で、29歳の時に子宮頸がんに罹患していたことを初告白した。 現在は克服しているが、自身の経験をきっかけに女性に子宮頸がん検診へ 行ってほしいという思いで、包み隠さず本書を書き記した。 高橋は2016年秋、少しだけ体調に異変を感じ近所の婦人科へ診察に行った 際に「ひとつ安心の担保を手に入れよう」という気持ちで、子宮頸がん検査を 受診。 29歳の誕生日の11月8日に検査結果を聞きに行ったところ、医師から 「検査の結果、がんが見つかりました」と告げられた。 転移していれば「抗がん剤治療」もしくは「子宮摘出」を考えなければ いけない。 「抗がん剤は高いと聞く。子宮を残したい」 その思いは彼女の感情を揺さぶった。 本書では、その時の率直な心境や病気に真正面から立ち向かう決意、克服後 にも残る不安への向かい方、病気を公表することで周囲から気遣いさせて しまうことへの心配など、率直な思いをストレートな言葉で表現。 また、2013年に経験した潰瘍性大腸炎の苦労や、中学1年生の時に家業が 倒産し今でも家族の借金を返済し続けていること、モデル時代に仲間から 誕生日パーティーに誘われてもプレゼント代がなかったため参加を断っていた エピソードなど、これまでの半生を振り返りながら「幸せな未来を生きる メッセージ」を文章に託して伝えている。 なお、タイトルは直訳すると「それは難しいこと? はい。それは、不可能? いいえ」。 彼女がひどく落ち込む時に知り「ガツンと心に響きました」という言葉で、 困難ではあったが不可能ではなかった過去を少しずつ乗り越えて、一歩ずつ 理想に近づきたい思いをストレートに表している。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000325-oric-ent  
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