今日は何の日:故永六輔さん 満83歳没

[永六輔]

(Wikipedia)


永六輔(1933年4月10日〜2016年7月7日)は、日本のラジオ番組
パーソナリティ、タレント、随筆家、元放送作家、作詞家である。
本名は永孝雄。


1933年、代々東京・元浅草の最尊寺の住職を勤めていた永忠順の息子として
生を受けた。
江戸時代初期に渡来した中国の学僧を先祖に持つ在日本外国人17代目と自称。


2009年に呂律が回らなくなったと『週刊女性』に報じられた。
その時には加齢と入れ歯のせいだとしていた。
しかし、2010年になってパーキンソン病と診断されてこれを公表し、
投薬治療を受けた。
2010年9月30日には、前立腺癌とパーキンソン病と闘病しながら活動を行う
永を密着取材したドキュメンタリー番組『永六輔 戦いの夏』(NHK)が
放送された。
一時は引退も考えたと語る事もあったが、投薬治療がなされるようになって
からは症状が良くなりラジオでも会話が滑らかになっていた。

2011年11月16日夕、東京都内の自宅で転倒して大腿骨頸部を骨折し入院・
手術。

2016年6月27日の放送を以って全レギュラー番組を降板した。

2016年7月7日午後1時57分に、東京都内の自宅にて死去した。
83歳没。
医師によると「死因は肺炎とするが、老衰と言っていい状況」で穏やかな最期
だったという。





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