カナダのロック歌手アヴリル・ラヴィーン、ライム病で5か月闘病

[A・ラヴィーン、ライム病で5か月闘病 「死ぬかと思った」]

(AFP=時事  2015年4月2日)

【AFP=時事】
カナダのロック歌手、アヴリル・ラヴィーンさん(30)が、ライム病のため
5か月間寝たきりの状態が続き、「死ぬかもしれない」と思った時もあったと
打ち明けた。

ラヴィーンさんは、長期にわたって公の場に姿を見せていなかったため、
体調についての臆測が飛び交っていた。

ラヴィーンさんは、先月31日に米芸能誌ピープルが掲載したインタビューで、
ソーシャルメディア上を飛び交っていた自身の病気についてのうわさを事実と
認め、病状は良くなってきていると明らかにした。

昨年、主にダニを媒介して感染するライム病と診断され、その後5か月間
寝たきりの状態で過ごしたといい、「息ができないと感じた。話すことも、
動くこともできなかった」「死ぬかもしれないと思った」「立っているのも
やっとだったから、まる1週間、シャワーを浴びられない時もあった」などと
回想した。


カナダ・オンタリオ州に住む母親や、ロックバンド「ニッケルバック」の
ボーカルで夫のチャド・クルーガーさんの看病を受け、病状は「80%」回復
したという。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150402-00000012-jij_afp-ent





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