高島忠夫とパーキンソン病

[高島忠夫]

(Wikipedia)


1970年代半ば(40歳代)には暴飲暴食によって、糖尿病を発病。

糖尿病を発症して以後、一時禁酒したがダイエットに成功した頃より飲酒を
再開。
不眠症で酒と睡眠薬に頼って眠る日々で、アルコール依存症になっていた。


1997年から1998年にかけて26年間続けて愛着のあった仕事である
『ごちそうさま』の司会交代や母親が入院したこと等々がきっかけで、
1998年(68歳時)に重度のうつ病を発症し、レギュラー番組の『ゴールデン
洋画劇場』『暴れん坊将軍』など4本を降板して治療にあたる。
降板にあたっては糖尿病であると説明していた。


翌年に症状が改善したことから仕事復帰し、復帰初仕事のトーク番組
『徹子の部屋』の出演の際にうつ病だったことを告白した。


しかし無理がたたって再発し、再び療養していたが、2003年ごろから徐々に
芸能活動を再開、2007年春から完全復帰。
以降は家族とともにうつ病への理解を深める活動を行っている。


高島の闘病生活は2007年6月にドラマ化された(ドキュメンタリー・ドラマ
「うつへの復讐 〜絶望からの復活〜」、日本テレビ、6月26日放送)。


さらにパーキンソン病を発症し、2010年(80歳時)には不整脈のため心臓に
ペースメーカーを取り付ける手術を行った。


2013年6月18日には「カスペ!」(フジテレビジョン)で「独占密着!真実の
高島ファミリー「忠夫さん、死ぬまで一緒やで」~寿美花代・献身愛で闘う
夫の病~」と題して、5年ぶりにテレビ出演を果たした。




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