前川清さん 股関節症(3)30歳頃から再び痛み

[歌手 前川清さん 股関節症(3)30歳頃から再び痛み] (読売新聞  2014年2月27日) 加入した「内山田洋とクール・ファイブ」が、1969年(昭和44年)に プロとしてデビューした。 まだ20歳。 それまで長崎から出たことがなかった。 「地元で十分に食べていけた。だから、全国ヒットの欲はなく、怖そうな 東京に行くのはいやでした」 だが、大手プロダクションに移籍し、昼の人気テレビ番組に連日出演すると、 たちまち売れ出した。 その年のレコード大賞新人賞を受賞し、NHK紅白歌合戦に初出場。 それから毎年のようにヒットを飛ばした。 人気絶頂の「演歌の星」藤圭子さんと1971年に結婚。 しかし、1年で破局した。 「お互い、まだ若くて、歌手だから、夫婦らしいことができなかった……」 1か月の舞台公演も行うようになった30歳頃、また右足の痛みが始まった。 マイクを持って一本立ちの歌のステージとは違う、立ち回りが原因らしい。 「医者から足の手術を勧められたが、決心がつかなかった」 病名は「変形性股関節症」。 上半身と下半身の継ぎ目で、足の付け根にある股関節。 ここの軟骨がすり減ったり、骨の変形のため痛みが出てくる。 小児期に股関節の治療を受けた人に多い。 断続的な痛みで、眠れない日もあった。 50歳を前に再び手術を検討したが、グループから独立してソロ活動をして おり、仕事への影響を考え、また見送った。 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=93645No tags for this post.
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