ヒュー・ジャックマンさん、皮膚がん治療を公表

[H・ジャックマンさん、皮膚がん治療を公表] (AFP=時事  2013年11月22日) 【AFP=時事】 オーストラリア出身の人気俳優ヒュー・ジャックマンさんが21日、皮膚がんの 治療を受けていたことを明かした。 同時に、鼻にばんそうこうを付けた自身の写真をインターネット上に投稿 した。 ジャックマンさんは、マイクロブログのツイッター(Twitter)のフォロワー たちに対し、怪しい発疹を見つけたらすぐに医師の診断を受けることや、 日焼け止めの使用を呼び掛けている。 がんに気付いたきっかけは、妻のデボラ・リー・ファーネスさんが、鼻にある 発疹を医者に診てもらうよう勧めたことだったという。 ジャックマンさんはツイッターに「彼女は正しかった! 僕は基底細胞がんを 患っていた。頼むから、僕みたいにばかな考えは持たないでほしい。医者の 診断を受けよう。そして、日焼け止めを使おう! 」と投稿し、自分を写した 写真共有サービス「インスタグラム」の写真へのリンクを添付した。 がんを切除したかどうかや、診断を受けた時期については明言しなかった。 代理人も詳細を明かしていない。 基底細胞がんは最も多くみられる皮膚がんの一種で、通常、頭部や首、手の甲 など皮膚が日光にさらされる部位で発症する。 中でも最も多いのが、顔面や鼻での発症だ。 日焼けサロンを利用する人は、発症リスクが大幅に高まる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131122-00000011-jij_afp-ent
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