80過ぎても健康な歯・・・船村徹さんを特別表彰

[80過ぎても健康な歯・・・船村徹さんを特別表彰]

(読売新聞  2013年7月7日)


80歳になっても20本以上の歯を保つことを目指す「8020運動」達成者の
市表彰式が6日、栃木県日光市平ヶ崎の今市保健福祉センターで行われた。
43人の受賞者とともに、自分の歯を27本持っているとして、同県塩谷町
出身の作曲家船村徹さん(81)が特別表彰を受けた。

「8020運動」は厚生労働省や日本歯科医師会が推進している。


船村さんは旧制今市中学(現今市高校)を卒業し、作曲家として「王将」
「別れの一本杉」など多くの名曲を生み出してきた。

表彰式では、「歯だけはデレスケ(ばか者)じゃなく健康に産んでくれた」と
ユーモアを交えながら両親への感謝の言葉を述べ、「これからも歯を大切に
していきたい」と語った。

船村さんは20歳代の頃にデンマークに住んだことがあり、現地の人々の歯を
大切にする習慣に影響を受けた。
現在も1日4〜5回の歯磨きを欠かさない。「仕事のためには健康が一番。
歌を歌うときも、作曲をする時も歯が痛むとうまくできない」と歯の大切さを
話した。



http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130706-OYT1T00919.htm





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